「免許不要で、坂道もグイグイ登れる電動キックボードが欲しい。
でも、E-KON Cityは約14万円……。
正直、ちょっと高すぎない?」
そう迷って、購入ボタンを押せずにいる方は多いのではないでしょうか。
楽天市場を見れば、半額以下の5〜6万円で買えるモデルもたくさんありますから、迷うのは当然です。

さすがに14万円は勇気がいります…。半額のドンキのやつとか、ネットの安いやつじゃダメなんですか?

その気持ちは分かります。でも、年間何十台も乗っている私から言わせてもらうと、「通勤ルートに坂道があるなら、借金してでもE-KON Cityを買うべき」です。
安物のパワー不足で坂道を登れず、足で漕ぐ屈辱を味わいたくないなら、これを選んでください。
この記事では、E-KON Cityがなぜ「価格以上の価値」があるのか、その実力を辛口で徹底検証します。
E-KON Cityの評判:結論まとめ
E-KON Cityは、国内メーカー「E-KON」が販売する、免許不要の特定小型原付モデルです。
その最大の特徴は、特定小型原付の制限(最高速度20km/h)の中で、「パワー(トルク)」と「スタミナ」を極限まで高めている点にあります。
向いている人:
- 通勤・通学ルートに急な坂道や陸橋がある人
- 体重が70kg以上ある人(パワーが必要)
- ズボラな人(充電頻度を減らしたい人)
向いていない人:
- アパートの階段を持って上がりたい人(重すぎて無理です)
- とにかく安く済ませたい人
【検証】E-KON Cityなら「あの坂道」も登れる?350Wモデルとの決定的な違い
E-KON Cityを選ぶ最大の理由、それは「500Wモーター」です。
多くの格安モデル(10万円以下)は、モーター出力が「350W」程度しかありません。
350Wと500W、坂道での決定的な差
- 350W(格安モデル):
平地は快適ですが、勾配がきつくなると一気に減速します。時速20km → 15km → 8km…と落ちていき、最終的には止まってしまい、降りて手押しするハメになります。真夏にこれをやると汗だくになります。
- 500W(E-KON City):
原付バイクに近いトルク感があります。急な坂道に入ってもググッとモーターが唸り、減速することなく、最高速度付近をキープしたまま登り切ります。

たった150Wの違いで、そんなに変わるんですか?

全くの別物です。「坂道で減速しない」という体験は、一度味わうと350Wには戻れません。
公式サイトにも比較動画がありますが、E-KON Cityは本当にパワフルです。坂道でのストレスをゼロにしたいなら、この投資は決して高くありません。
驚異の「航続距離80km」がもたらす本当のメリット





E-KON Cityの10インチチューブレスタイヤとディスクブレーキ、その他保安部品など(引用:E-KON City 公式ページ)
次に注目すべきは、最大航続距離80kmというモンスター級のバッテリーです。
一般的なモデルが20〜30km程度であることを考えると、約3倍以上の容量です。
「そんなに長距離走らないよ」と思うかもしれません。
しかし、バッテリー容量が大きいことの真のメリットは、「遠くまで行けること」ではなく、「充電回数が減ること」と「寿命が伸びること」です。
1. 充電の手間が激減する
片道5kmの通勤なら、往復10km。
- 格安モデル(実用20km):
2日に1回は充電が必要。「あ、充電忘れた!」という絶望が頻繁に起きます。
- E-KON City(実用60km以上):
週に1回、週末に充電するだけでOKです。スマホと同じで、バッテリー残量を気にしなくて良い生活は非常に快適です。
2. バッテリー寿命が長持ちする
充電回数が少なくて済むE-KON Cityは、結果としてバッテリーが何年も長持ちします。
数年後に数万円のバッテリー交換が必要になる格安モデルと比較して、トータルコストでは逆転する可能性があります。
「重さ23kg」はデメリットか?(安全性とのトレードオフ)
E-KON Cityの最大の弱点、それは「本体重量23kg」という重さです。

23kg…!お米2袋分以上ですよね?これ、持って運べますか?

正直に言います。手で持って階段を上がるのは、男性でもかなりキツイです。
エレベーターがないマンションの3階以上に住んでいる人には、絶対におすすめしません。
しかし、走行中は「メリット」に変わる
この「重さ」には理由があります。
「大容量バッテリー」と「高剛性のフレーム」が詰まっているからです。
軽いキックボードは持ち運びには便利ですが、走行中はフラフラして安定せず、段差で弾かれて転倒するリスクが高まります。
対してE-KON Cityのずっしりとした重さは、走行中には「地面に張り付くような圧倒的な安定感」に変わります。
「持ち運び」よりも「乗っている時の安全性」を重視する方にとっては、この重さはむしろ「信頼の証」と言えるでしょう。
E-KON Cityのスペックとリアルな口コミ
| 項目 | E-KON City | 一般的な格安モデル |
|---|---|---|
| 価格 | 139,800円 | 50,000〜90,000円 |
| モーター | 定格500W | 定格350W |
| バッテリー | 48V 20Ah | 36V 7.5Ah |
| 最大航続距離 | 約80km | 約20〜30km |
| ブレーキ | 前後ディスク | ドラム/電気ブレーキ |
| タイヤ | 10インチ チューブレス | 8.5インチ |
| 重量 | 約23kg | 約15kg |
リアルな口コミ(要約)
- 良い評判:
「坂道の登り方が全然違う」「充電が本当に減らない」「ディスクブレーキがしっかり効いて安心」
- 悪い評判:
「とにかく重い。エレベーター必須」「サスペンションが前だけなので、段差の突き上げはそれなりにある」
よくある質問(FAQ)
- Qサスペンションはついていますか?
- A
前輪にはサスペンションがありますが、後輪にはありません。
そのため、大きな段差では少し衝撃を感じることがあります。
ただ、タイヤが10インチと大きく、空気の入っていないノーパンクタイヤよりも衝撃吸収性が高い「チューブレスタイヤ」を採用しているため、乗り心地は悪くありません。
- Q満員電車に持ち込めますか?
- A
可能ですが、おすすめしません。
23kgという重さに加え、サイズも大きめです。
輪行(電車移動)をメインに考えているなら、もっと軽量なモデル(SWALLOW ZERO9 Liteなど)の方が現実的です。
E-KON Cityは「家から目的地まで走り切る」ためのマシンです。
- Q
- A
E-KONは国内メーカーで、LINEでのサポートが非常に手厚いことで有名です。
パーツの購入や修理の相談もスムーズなので、初めての方でも安心して長く乗ることができます。
まとめ:E-KON Cityは「長距離・坂道」を制する唯一解
E-KON Cityは、14万円という価格に見合う、いやそれ以上の実用性を備えたモデルです。
- 坂道で失速して恥ずかしい思いをしたくない
- 毎日の充電ストレスから解放されたい
- 安物ではなく、長く使える「本物の移動手段」が欲しい
もしあなたが一つでも当てはまるなら、E-KON Cityを選んで間違いありません。
あなたの生活圏を一気に広げてくれる、頼もしい相棒になるでしょう。
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