「最近、電動キックボードのバッテリー持ちが悪い…」
「電源が入らなくなったけど、修理すべき?」
「バッテリー交換っていくらかかるの?」
電動キックボードの所有者が必ず直面するのが「寿命」の問題です。
特に、心臓部であるリチウムイオンバッテリーは、スマートフォンのバッテリーと同じで、使うほどに必ず劣化します。
この記事では、当ブログ(eKick研究所)が「バッテリー交換にかかる費用」と「最新モデルへの買い替え費用」を、公式の情報を基に徹底的に調査。
「修理」と「買い替え」、どちらが本当にお得なのかを検証します。
【結論】バッテリーが寿命なら「買い替え」が賢い選択


先に結論からお伝えします。
もしお使いのキックボードがメーカー保証期間(通常1年程度)を過ぎているなら、高額な修理費用を払うよりも、最新のモデルに「買い替える」方が圧倒的に賢い選択です。
その理由は「コスト(費用対効果)」と「性能の進化」にあります。
電動キックボードの「寿命」とは?

まず、「寿命」には「車体の寿命」と「バッテリーの寿命」の2種類があることを理解する必要があります。
バッテリーの寿命(約2〜3年)
電動キックボードの「寿命」とは、ほぼ「バッテリーの寿命」のことです。
リチウムイオンバッテリーは、充電回数が300〜500回を超えると性能が目に見えて低下し始めます。
- 毎日充電する場合: 約1年半〜2年
- 2日に1回充電する場合: 約2〜3年
「航続距離が新品の頃の半分になった」「充電がすぐ切れる」と感じたら、それはバッテリーの寿命のサインです。
車体の寿命(約3〜5年)
モーターやフレーム自体の寿命は長く、3〜5年とされています。
しかし、バッテリーが寿命を迎える2〜3年目には、タイヤやブレーキパッドなどの「消耗品」も同時に劣化しているケースがほとんどです。
「バッテリー交換」にかかる費用

では、劣化したバッテリーを交換するには、いくらかかるのでしょうか?
当ブログが、主要メーカーの交換用バッテリー価格を調査しました。
- 交換用バッテリー(部品代): 約 40,000円
- 交換作業の工賃(技術料): 約 10,000円〜15,000円(推定)
- 事実として、人気モデル「AINOHOT Saga Lite」の交換用バッテリーは、公式サイトで39,800円(税込) で販売されています。
これに販売店や修理業者の工賃(約1万〜1.5万円と仮定)が加わると、バッテリー交換の総額は 約5万〜5万5千円 にもなる可能性があります。
「最新モデル」の価格(買い替え費用)

ここで、私たちが「買い替え」を強く推奨する理由があります。
「バッテリー交換」にかかる5万円台半ばという金額は、最新の高性能モデルの購入費用に非常に近いからです。
私たちが最近レビューした、2025年の高コスパモデルの価格 を見てみましょう。
- TOSX8(7万円台)
- 74,800円(税込)
- バッテリー着脱可能
- 10インチ・ノーパンクタイヤ
- 350Wモーター / 航続45km

もうお分かりですね。
約5万5千円をかけて古いモデルのバッテリーを交換するよりも、あと約2万円を足すだけで、TOSX8 のような、航続距離も性能も上で、バッテリーが「着脱式」 になった新品の最新モデルが手に入ってしまうんです。
結論:買い替えとバッテリー交換、どっちが得?
あなたの状況別に、どちらが賢い選択かをまとめます。
1. 「買い替え」を強く推奨する人
- メーカー保証(1年)が切れている
- 2〜3年以上、同じモデルを使っている
- バッテリーが着脱式ではない古いモデルを使っている(充電が不便)
- 最近、坂道でパワー不足を感じている
上記に一つでも当てはまる方は、高額な修理費用を払うよりも、最新モデルに買い替える方が、長期的なコストパフォーマンス(満足度)は圧倒的に高くなります。
2. 「バッテリー交換」を検討しても良い人
- 購入から1年以内で、メーカー保証が使える
- 購入したばかりなのに、初期不良でバッテリーが故障した
このケース(保証期間内)に限り、購入した販売店やメーカーに連絡し、無償での修理・交換を依頼しましょう。
まとめ:寿命が来たら、最新モデルの比較を

電動キックボードは、技術の進化が非常に早い製品です。
2〜3年前に「高性能」と言われたモデルよりも、現在7万円台で買える「TOSX8」 の方が、はるかに高性能で便利(バッテリー着脱式 など)になっているケースは珍しくありません。
もし、あなたのキックボードに寿命のサインが現れたら、それは「修理」のタイミングではなく、「より快適な最新モデル」へお得に乗り換える絶好のチャンスです。
当サイトの「おすすめ10選」の記事では、7万円台のTOSX8 から、坂道に強いE-KON City まで、最新モデルを徹底的に比較しています。
ぜひ、あなたの「次の愛車」探しの参考にしてください。




