2026年現在、電動キックボード選びは、2023年7月の法改正で登場した「特定小型原動機付自転車(免許不要モデル)」が主流です。
しかし、種類が急激に増えたことで、
【結局、どれを選べばいいの?】
【坂道は本当に登れる?】
【持ち運びできる重さ?】
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、電動キックボード専門ブログ「eKick研究所」が、「失敗しない選び方の全知識」と「本当に買うべきおすすめモデル10選」を、ランキング形式で徹底解説します。
価格帯別、性能別(坂道・軽さ)に比較し、あなたに最適な一台を見つけるお手伝いをします。
まずは目的から選ぶ(迷ったらここ)
坂道がある |「坂道に強い(500〜600W)」へ
軽さ重視 |「軽いモデル(〜15kg)」へ
室内充電したい | 「着脱バッテリー」へ
予算10万円前後 |「コスパ重視(8〜10万円)」へ
【結論】2026年最新|電動キックボードおすすめモデル比較一覧表

| モデル名 | 価格 | 坂道性能 (定格出力) | 重量 | 走行距離 | タイヤ |
|---|---|---|---|---|---|
| EVEREST XING EX15 PRO | 15万円台 | ◎ (600W) | 23kg | 50km | 10インチ ノーパンク |
| SWALLOW ZERO9 Lite | 14万円台 | 〇 (500W) | 25kg | 40km | エア |
| E-KON City | 13万円台~ | 〇 (500W) | 23kg | 80km | 10インチ チューブレス |
| AINOHOT SAGA lite | 9万円台 | 〇 (350W) | 17kg | 55km | 9インチ ノーパンク |
| AINOHOT S07 | 9万円台 | 〇 (350W) | 18kg | 30km | ソリッド |
| RICHBIT ES1 Pro | 6万円台 | △ (250W) | 13.8kg | 20km | ソリッド |
| TOSX8 | 7万円台 | 〇 (350W) | 16.5kg | 45km | 10インチ ノーパンク |
| KB100 | 12万円台 | 記載なし | 16.6kg | 35-40km | 10インチ |
| BLAZE KICKBOARD EV | 16万円台 | 〇 (350W) | 26kg | 30km | 10インチ エアタイヤ |
| 番外編:COSWHEEL MIRAI T Lite | 15万円前後 | 〇 (500W) | 約22kg | 30-45km | 10インチ |
※価格・在庫は変動します。購入前に必ず「最新価格」を確認してください。
人気TOP3:最安値をチェック
EVEREST XING EX15 PRO
SWALLOW ZERO9 Lite
E-KON City
【予算別】電動キックボードの価格相場と「性能の壁」
「ピンキリだけど、いくら位のものを買えばいいの?」
これは初心者が最も悩むポイントです。
2026年現在、特定小型原付(電動キックボード)の価格相場は、大きく分けて3つのクラスに分類されます。
「安さ」だけで選ぶと後悔するため、予算と性能のバランスを理解しておきましょう。
1. 格安クラス(〜6万円台)
- 主な機種:
ドン・キホーテ(FUGU)、ネットの無名ブランド
- 特徴:
最低限のスペック。サスペンションなし、航続距離が短い(約20km)。
- 注意点:
平地での短距離移動なら使えますが、坂道は登らないことが多いです。また、故障時の修理体制に不安があるケースも。
2. スタンダードクラス(8万円〜10万円)
- 主な機種:
AINOHOT Saga Lite、RICHBIT ES2 Pro、COSWHEEL MIRAI T Lite
- 特徴:
コスパ最強ゾーン。サスペンションや大きめのタイヤが装備され、乗り心地が格段に良くなります。
- おすすめ:
通勤・通学に使いたいなら、最低でもこのラインを選びましょう。
3. プレミアムクラス(14万円〜)
- 主な機種:
EVEREST XING EX15 PRO、E-KON City、SWALLOW ZERO9 Lite
- 特徴:
「500W〜600W」のハイパワーモーターを搭載。坂道でも減速せず、バッテリーも長持ちします。
- おすすめ:
「坂道がある」「体重が重い」「長く大切に乗りたい」という人は、迷わずここを選ぶべきです。
【⚠️注意】「5万円以下」のネット通販品は危険!
Amazonや楽天で、3万円〜4万円台の激安モデルを見かけることがありますが、絶対に手を出さないでください。
それらの多くは、日本の保安基準(特定小型原付)を満たしていない「違法車両」である可能性が高いです。
「知らずに買って犯罪者」にならないために、購入前に必ず以下の警告レポートをチェックしてください。
▼【警告】プロが教える「10万円以下の電動キックボード」を買ってはいけない7つの理由▼

電動キックボードおすすめランキングTOP10

【プレミアムクラス】(坂道・長距離)
第1位:EVEREST XING EX15 PRO
※在庫切れが多いモデルです。購入前に「在庫」と「最安」を確認してください。
プレミアムクラスで最もおすすめしたいのが「EVEREST XING EX15 PRO」です。
最大の強みは、特定小型原付の上限ギリギリである定格出力600Wの強力なモーターにあります。
都内や郊外の急な坂道でもぐんぐん登るパワーは、他のエントリーモデルとは比較になりません。
「安いモデルを買って坂道を登れず後悔した」という失敗を絶対に避けたい人にとって、最適な選択肢です。
- 定格出力: 600W(坂道に最強)
- 走行距離: 50km
- タイヤ: 10インチ ノーパンク
✅ こんな人におすすめ
- 通勤・通学ルートに急な坂道がある人
- 「後悔したくないので最初から良い物」を買いたい人
⚠️ こういう人は別モデル推奨
- 階段での持ち運びが多い人(23kgは重い)
- 予算を抑えたい人(8〜10万円帯へ)

詳細な実機レビューはこちら
EVEREST XING EX15 PROのレビュー記事はこちら▶▶▶
第2位:SWALLOW ZERO9 Lite
※購入前に「最安」と「在庫」を確認してください。
SWALLOW ZERO9 Liteは、ミドルクラスながら500Wのモーターを搭載し、坂道にも対応できる力強さが魅力です。
エアタイヤと前後サスペンションにより、安定した快適な走行を実現します。
- 定格出力: 500W
- 走行距離: 40km
- タイヤ:エア(サス付き)
✅ こんな人におすすめ
- 坂道性能と乗り心地を両立したい人
⚠️ こういう人は別モデル推奨
- 空気圧管理やパンクが不安(ノーパンクへ)
SWALLOW ZERO9 Liteのレビュー記事はこちら▶▶▶
第3位:E-KON City
※在庫切れが多いモデルです。購入前に「在庫」と「最安」を確認してください。
E-KON Cityは、500Wモーターによる力強い加速性能と、最大80kmという圧倒的な航続距離が特徴です。
街乗りでのストップ&ゴーや、坂道の多いルートでもパワー不足を感じたくない方におすすめです。
- 定格出力: 500W(坂道に強い)
- 走行距離: 最大80km
- タイヤ: 10インチ チューブレス
✅ こんな人におすすめ
- 航続距離を最優先したい人
- デザイン性も妥協したくない人
⚠️ こういう人は別モデル推奨
- とにかく軽く運びたい人(〜15kgへ)
- 価格を抑えたい人(8〜10万円帯へ)
一緒に買わないと後悔する装備5選(先に揃えると安全&快適)
最低限ここはセット推奨。
1. ヘルメット(努力義務=実質必須)
2. ロック(盗難対策)
3. ライト(夜間の安全)
4. 空気入れ(エアタイヤ用)
5. ドラレコ/アクションカメラ(事故の自己防衛)
【ミドルクラス】(性能と価格のバランス)
第4位:AINOHOT SAGA lite
AINOHOT Saga Liteは、重量17kgという軽量設計ながら、最大55kmという長距離走行を可能にしたバランスの良さが特徴です。
350Wモーターで日常使いには十分なパワーを持ち、価格と性能のバランスに優れています。
- 定格出力: 350W
- 走行距離: 最大55km
- タイヤ: 9インチ ノーパンク
✅ こんな人におすすめ
– 10万円前後で“失敗しにくい1台”が欲しい人
– 通勤・通学の実用重視で選びたい人
⚠️ こういう人は別モデル推奨
– 急坂が多い人(500〜600Wへ)
AINOHOT SAGA liteのレビュー記事はこちら▶▶▶
第5位:AINOHOT S07(着脱式バッテリー)
AINOHOT S07の最大の魅力は、バッテリーが着脱式であることです。
本体ごと室内に持ち込む必要がなく、バッテリーだけを取り外して充電できるため、マンションやアパート住まいの方に非常に便利です。
- 定格出力: 350W
- 走行距離: 30km
- バッテリー: 着脱式
✅ こんな人におすすめ
– 室内で充電したい(本体を持ち込みたくない)人
⚠️ こういう人は別モデル推奨
– 航続距離を重視したい人(50km以上へ)
【エントリークラス】(軽さ・コスパ)
第6位:RICHBIT ES1 Pro(超軽量)
「とにかく軽くて、価格を抑えたい」という方に最適なのが、エントリークラスの定番「RICHBIT ES1 Pro」です。
重量は約13.8kgと業界最軽量クラスで、女性でも比較的扱いやすいのが魅力。
ただし、モーター出力は控えめなため、急な坂道が多いルートには向きません。
- 重量:13.8kg(超軽量)
- 価格:6万円台
- おすすめ:平坦路の短距離移動
✅ こんな人におすすめ
– 階段や持ち運びが多く、とにかく軽さ最優先の人
⚠️ こういう人は別モデル推奨
– 坂道がある人(350W以上へ)
第7位:TOSX8(着脱+10インチノーパンク)
「エントリークラス」の中で、コスパと利便性のバランスを求める方におすすめなのが「TOSX8」です。
この価格帯では珍しい「着脱式バッテリー」と「10インチ ノーパンク」を両方搭載しているのが強みです。
- 価格:7万円台
- 航続距離:最大45km
- モーター:350W
- 特徴:着脱式/10インチノーパンク
✅ こんな人におすすめ
– 室内充電したい&パンクも避けたい人
⚠️ こういう人は別モデル推奨
– もっと坂道性能が欲しい(500W以上へ)
第8位:KB100
10インチの大型タイヤを搭載し、エントリークラスながら安定した走行性能を持つモデルです。
価格を抑えつつも、安定性を重視する方に向いています。
- タイヤ:10インチ
- 重量:16.6kg
- 走行距離:35〜40km
✅ こんな人におすすめ
– ふらつきにくい安定感を優先したい人
⚠️ こういう人は別モデル推奨
– とにかく軽さが欲しい(〜15kgへ)
第9位:BLAZE KICKBOARD EV Basic(座れるモデル)
BLAZE KICKBOARD EV Basicは、シートと広いステップが特徴の「座れる」モデルです。
重心が安定し、キックボードのふらつきが怖いと感じる方でも安心して乗ることができます。
- 特徴:シート標準装備
- 安定性:広いステップで重心が安定
- おすすめ:安定感を最優先したい人
✅ こんな人におすすめ
– 立ち乗りが怖い/安定性を最優先したい人
⚠️ こういう人は別モデル推奨
– 軽さ重視(〜15kgへ)
BLAZE KICKBOARD EV Basicモデルレビュー記事はこちら▶▶▶
【番外編】サドル付きで安定感重視なら
COSWHEEL MIRAI T Lite(特例特定小型原付)
「立ち乗りが不安」「長距離で疲れやすい」「通勤で安定感がほしい」人には、サドル付きのCOSWHEEL MIRAI T Liteが選択肢になります。
特例特定小型原付の区分で、車道モード20km/h・歩道モード6km/hに対応。モーターは500Wで、街中のストップ&ゴーや坂のあるルートでも“パワー不足を感じにくい”設計です。
✅ こんな人におすすめ
– 立ち乗りのふらつきが怖い(安定感を優先したい)
– 通勤・通学で「疲れにくさ」を重視したい
– 10インチタイヤ&前後ディスクブレーキで安心感を上げたい
⚠️ 主なスペック(公式発表)
– 区分:特例特定小型原動機付自転車
– モーター出力:500W
– 最高速度:20km/h(車道) / 6km/h(歩道)
– 重量:約22kg
– ブレーキ:前後輪・機械式ディスクブレーキ
– バッテリー:48V・10Ah
– 充電時間:約3.5時間
– タイヤ:10インチ(10×2.5)
迷ったらコレ!目的別おすすめ3選

- 坂道が多いなら:EVEREST XING EX15 PRO(600Wで登坂性能)
- 軽さとコスパ重視なら:RICHBIT ES1 Pro(約13.8kg)
- 室内充電したいなら:AINOHOT S07(着脱式)
失敗しない!電動キックボードの選び方【完全ガイド】

最重要:法規制(特定小型原付)の基準を満たしているか
2023年7月1日の法改正で、「特定小型原動機付自転車」の区分が新設されました。
この基準を満たすモデルであれば、16歳以上は免許不要で運転できます。
購入時は、必ずこの基準を満たしているか(保安基準適合を示す緑色の灯火など)を確認してください。
- 最高速度:20km/h以下
- 定格出力:0.60kW(600W)以下
- 車体サイズ:全長190cm、全幅60cm以下
- その他:最高速度表示灯(緑色)など
乗り心地と安全性:タイヤの種類(ソリッド vs エア)
タイヤ選びは、乗り心地とメンテナンスの手間を左右します。
ソリッドタイヤ(ノーパンクタイヤ)
- メリット: パンクの心配が一切ない。メンテナンスフリー。
- デメリット: 乗り心地が硬く、路面の振動が伝わりやすい。
- おすすめな人: パンク修理の手間を絶対に避けたい人。
エアタイヤ
- メリット: クッション性が高く、乗り心地が非常に良い。
- デメリット: パンクのリスクがあり、定期的な空気圧チェックが必要。
- おすすめな人: B: 多少の手間はかかっても、快適な乗り心地を最優先したい人。
航続距離:バッテリー性能と着脱の可否
バッテリー性能は「走行距離」に直結します。
一般的なモデルは20~40km程度ですが、プレミアムクラスでは60kmを超えるものもあります。
また、AINOHOT S07のようにバッテリーが着脱可能かどうかも重要です。
着脱式なら、本体を外に置いたまま室内で充電できます。
使い勝手:重量と折りたたみ(携帯性)
電動キックボードは意外と重く、平均15kg~20kg程度あります。
電車への持ち込みや、階段での持ち運びが頻繁に発生する場合は、RICHBIT ES1 Pro(約13.8kg)のような軽量モデルを選びましょう。
安全機能:ブレーキとライト
安全のため、ブレーキの性能は必ず確認してください。
安価なモデルは片輪ブレーキの場合がありますが、前後輪にブレーキ(ディスクブレーキなど)が搭載されているモデルを選ぶと制動力が格段に向上します。
もちろん、ライトやベルなどの保安部品が標準装備されていることも必須です。
保険だけは加入前提で考える
電動キックボードは、事故時の賠償が高額になることがあります。
いま加入中の保険でカバーできるか、加入前に一度確認しておくのがおすすめです。
① まず自賠責(必須)→ ② 任意保険(推奨)
- 自賠責は必須(ナンバーとセット)
- 自賠責だけだと補償が薄いので、対人・対物を任意保険で上乗せ推奨(高額賠償があり得るため)
③ 見積もり時のコツ(詰まり回避)
- 見積もりフォームで迷ったら
「原付(125cc以下)」で進める → 最終的に保険会社に“特定小型原付(電動キックボード)”で加入できるか確認 - すでに加入中の自動車保険・火災保険に個人賠償責任特約が付いている人は、それも併用検討
※ただしこれは自賠責・任意の代わりにはならない(補償の役割が別)
\保険チェック/
初心者・購入前のよくある質問(FAQ)

- Q免許不要って本当?
- A
はい。
「特定小型原動機付自転車」の基準を満たしたモデルであれば、16歳以上は免許不要です。
- Q
- A
特定小型原付はヘルメットは努力義務です。
安全のため着用を強く推奨します。
- Q故障したらどうする?
- A
まずは購入店の保証を確認しましょう。
よくある故障と対処は以下にまとめています。
電動キックボードの「困った!」を解決!自分でできる簡単トラブルシューティング完全ガイド電動キックボードの電源が入らない、走行中に異音?よくあるトラブルの原因特定から対処法まで徹底解説。自分でできる簡単な修理・メンテナンスで、安全・快適な走行を取り戻しましょう!
- Q購入前に試乗できる?(LUUPの活用)
- A
- Qどこで買える? 実物を見たい。
- A
ネット通販が主流ですが、家電量販店や自転車店でも取扱が増えています。
全国の取扱店を調査しました。
お店マップeKick研究所が公式メーカー情報をもとに作成した、全国の電動キックボード取扱実店舗を一目で検索できるマップ。お近くのお店で試乗・購入までスムーズに!
まとめ

電動キックボード選びで失敗しないためには、利用シーン(坂道の有無、持ち運び頻度)を明確にし、それに合ったモデルを選ぶことが重要です。
- 法規制:「特定小型原付」適合モデルを選ぶ
- 坂道:坂道が多いなら500〜600W
- 軽さ:持ち運びが多いなら15kg以下
- 利便性:室内充電なら着脱式
- 安全:ヘルメット+盗難対策は最優先
この記事を参考に、あなたに最適な一台を見つけてください。





