2025年11月1日、埼玉県春日部市で待望のシェアサイクルサービス「HELLO CYCLING(ハローサイクリング)」がスタートしました!
「自転車がちょっとだけ必要」
「駅から目的地まで、歩くには遠いけどバスに乗るほどでもない」
「春日部市内の観光スポットを効率よく巡りたい」
こんな悩みを抱えていた春日部市民や訪問者にとって、まさに朗報です。
この記事では、春日部市で始まった「HELLO CYCLING」について、ブログ運営者の視点から、気になる料金体系、市内の主要ステーション(設置場所)、具体的な利用方法、そして知っておきたいメリット・デメリットまで、どこよりも詳しく、分かりやすく徹底解説します。
この記事を読めば、「HELLO CYCLING」を今すぐにでも賢く使いこなせるようになります。

そもそも「HELLO CYCLING」とは?

「HELLO CYCLING」は、OpenStreet株式会社が提供する、国内最大級のシェアサイクルプラットフォームです。
春日部市では、モビリティプラットフォーム株式会社が実際の運営を担い、市との三者協定(2025年10月10日締結)に基づきサービスが開始されました。
最大の特徴は、「ステーション」と呼ばれる専用駐輪場なら、どこでも借りられて、どこでも返せること。
アプリ一つで予約から決済まで完結する、非常に便利な次世代の交通手段です。

エキマルさん、普通の「レンタサイクル」とはどう違うんですか?

良い質問ですね! 従来のレンタサイクルは、A店で借りたらA店に返却するのが基本でした。しかし「HELLO CYCLING」は「ワンウェイ(乗り捨て)型」です。

例えば、「春日部駅西口広場」ステーションで借りて、市役所での用事を済ませたら「春日部市役所本庁舎」ステーションに返却(乗り捨て)できます。移動が片道で完結するので、行動範囲が劇的に広がりますよ。
【最重要】春日部市の「HELLO CYCLING」料金体系
利用者が最も気になるのが料金です。
「HELLO CYCLING」は、利用する地域や自転車の種類によって料金が異なる場合がありますが、2025年11月現在、春日部市を含む埼玉県(一部エリアを除く)で適用されている標準的な料金体系は以下の通りです。
▼ HELLO CYCLING 標準料金(2025年11月現在)
| 利用時間 | 料金(税込) |
|---|---|
| 利用開始から30分 | 200円 |
| 延長(15分ごと) | 200円 |
| 12時間上限 | 3,000円 |
※料金は2025年4月の改定が反映されたものです。
ご利用の際は、必ず「HELLO CYCLING」アプリ内で表示される最新の料金をご確認ください。

1時間利用したら、合計でいくらになりますか?

最初の30分が200円、その後延長15分で200円、さらに延長15分(合計1時間)で200円。つまり、合計600円となります。

ポイントは「30分200円」ではなく「最初の30分が200円」である点です。短時間でこまめに乗り降りするよりも、30分ギリギリまで乗る方がお得になるケースもありますね。
専門家が分析!「HELLO CYCLING」のメリットとデメリット
便利なサービスですが、利用する前にメリットとデメリットをしっかり把握しておくことが重要です。
メリット:ここがスゴイ!
- 圧倒的な利便性(乗り捨て自由)
これが最大のメリットです。目的地の一番近いステーションで返却できるため、自転車を元の場所に戻す手間が一切ありません。
- 電動アシスト自転車でラクラク
春日部市に導入されている車両は、基本的に「電動アシスト自転車」です。坂道や長距離の移動でも、体力に自信がない方でも安心して利用できます。
- 近隣自治体への移動も可能!
「HELLO CYCLING」は、春日部市だけでなく、近隣のさいたま市や越谷市にも多数のステーションが設置されています。春日部で借りて、越谷のステーションで返却することも可能。通勤・通学の幅が広がります。
- 24時間利用可能(ステーションによる)
多く(※)のステーションが24時間利用に対応しています。早朝の移動や、終電を逃した後の「あと少し」の移動にも対応できます。(※春日部市立中央図書館など、施設の営業時間に準ずる場所もあります)
- アプリで全て完結
会員登録、ステーション検索、自転車の予約、鍵の解錠、支払いまで、すべてスマートフォンアプリで完結します。面倒な手続きは一切不要です。
デメリット:利用時の注意点
- 料金が割高になるケースも
メリットで挙げた料金体系ですが、使い方によっては割高になります。例えば「10分の利用」でも「30分の利用」でも料金は同じ(200円)。短距離の利用を繰り返すと、バスや電車より高くなる可能性があります。
- ステーションの「満車・空車」問題
いざ返却しようとしたら、目的地のステーションが「満車」で返せない、または借りようとしたら「空車」で1台も残っていない、という事態があり得ます。アプリでリアルタイムの状況確認が必須です。
- バッテリー切れのリスク
電動アシスト自転車ゆえのデメリットです。利用開始前にアプリや車体パネルでバッテリー残量を確認しましょう。もし走行中に切れても、最寄りのステーションに返却すれば問題ありませんが、ただの「重い自転車」になってしまいます。
- アプリ登録と決済方法の準備
利用開始前に、アプリのダウンロード、会員登録、そしてクレジットカードやキャリア決済などの支払い方法の登録が必要です。いざ使いたい時に慌てないよう、事前に準備しておきましょう。
春日部市内の主要ステーション設置場所(2025年11月開始時点)
サービス開始時点で、市内の主要施設を中心に17カ所にステーションが設置されています。
今後も順次拡充予定です。
▼ 主要ステーション一覧(一部抜粋)
| ステーション名 | 所在地 | 駐輪可能台数 |
|---|---|---|
| 春日部駅西口広場 | 春日部市中央一丁目42番地 | 10台 |
| 春日部市役所本庁舎 | 春日部市中央七丁目2番地1 | 7台 |
| 春日部市立中央図書館 | 春日部市粕壁東2-8-61 | 5台 |
| アイル・アリーナ ウイング・ハット春日部 | 春日部市谷原新田1557-1 | 5台 |
| 一の割公園 | 春日部市一ノ割947-2 | 4台 |
| 南栄町中央児童公園 | (春日部市南栄町) | 5台 |
| 豊町第1公園 | (春日部市豊町1丁目) | 4台 |
| 大沼第5公園 | (春日部市大沼7丁目) | 5台 |

設置場所を見ると、駅前や市役所などの「ハブ」となる場所だけでなく、「公園」や「公民館(武里東公民館など)」といった、市民の生活に密着した場所にも設置されているのがポイントです。

観光利用だけでなく、市民の日常の「足」として活用されることを強く意識した配置と言えますね。全ステーションの最新情報は、必ずアプリのマップで確認してください。
簡単5ステップ!「HELLO CYCLING」の利用方法
使い方は非常に簡単です。
- アプリをダウンロード&会員登録
まずはスマートフォンに「HELLO CYCLING」の公式アプリをダウンロードします。無料で会員登録(メールアドレス、支払い方法の登録など)を行います。
- ステーションを検索&予約
アプリの地図を開き、現在地や目的地周辺のステーションを探します。利用したい自転車を選び、「予約」します(予約は30分間有効)。
- 自転車の鍵(ロック)を解錠
予約した自転車の場所へ行き、車体に付いている操作パネルに、アプリで発行された暗証番号を入力(または登録したICカードをかざす)して解錠します。
- 利用開始
サドルの高さを調整し、安全に注意して出発します。
- 返却
目的地の「HELLO CYCLING」ステーション(どこのステーションでもOK)に行き、自転車を駐輪ラックに停めます。操作パネルで「返却」ボタンを押し、手動で後輪の鍵を閉めます。
アプリに「返却完了」の通知が来たら、すべて完了です。

こんな人にオススメ!想定ユーザー像と活用シーン
「HELLO CYCLING」は、以下のような方々に特におすすめです。
- 春日部市民の方
- 日常の買い物に: 「一の割公園」で借りて、スーパー近くのステーションで返却。
- 公共施設へのアクセスに: 自宅近くのステーションから「市役所」や「図書館」へ。
- 健康増進に: 天気の良い日に、電動アシストで市内のサイクリングを楽しむ。
- 通勤・通学で春日部駅を利用する方
- 駅から職場・学校まで: 春日部駅西口で借りて、目的地近くのステーションまで利用。バスや徒歩の時間を短縮できます。
- 近隣市への移動に: さいたま市や越谷市の職場へ、電車とシェアサイクルを組み合わせて移動。
- 春日部市を訪れる観光客の方
- 効率的な観光: 駅から「ウイング・ハット春日部」でのイベント参加や、市内の観光スポット巡りに。レンタカーより手軽で、小回りが利きます。
- ビジネスパーソンの方
- 営業先への移動に: 電車やバスではアクセスの悪い営業先への「ラストワンマイル」移動手段として活用。
FAQ(よくある質問)
- Q利用中にバッテリーが切れてしまったらどうなりますか?
- A
万が一バッテリーが切れても、通常の自転車として走行は可能です。
ただし、車体が重いため、なるべく早く最寄りのステーションに返却してください。
ペダルを漕がずに走行(アシストのみ)しているとバッテリー消費が早いので、しっかり漕ぐのが長持ちのコツです。
利用開始前の残量確認を忘れずに!
- Q
- A
まずは安全を確保し、警察(110番)に連絡してください。
その後、アプリや公式サイトに記載されている「HELLO CYCLING カスタマーサポート」にも必ず連絡しましょう。
利用料金には損害保険が含まれていますが、適用には警察への届出が必須です。
安全運転を第一に心がけてください。
- Q
- A
2023年4月の法改正により、自転車利用者のヘルメット着用は「努力義務」となっています。
HELLO CYCLINGではヘルメットの貸出は行っていません。
安全のため、ご自身のヘルメットを着用することを強く推奨します。
まとめ:春日部市の「HELLO CYCLING」で新しい移動体験を!
2025年11月から春日部市でサービスを開始した「HELLO CYCLING」は、市民の日常から観光客の非日常まで、あらゆるシーンでの移動を「より便利に、より自由に」変えてくれる画期的なサービスです。
特に、電動アシスト自転車での快適な移動と、さいたま市・越谷市とも連携した広域での「乗り捨て」が可能な点は、非常に大きな魅力です。
料金体系やステーションの「満車・空車」といった特性をしっかり理解し、アプリを使いこなすことで、あなたの春日部市での行動範囲は間違いなく広がります。
ぜひこの機会に「HELLO CYCLING」アプリをダウンロードし、春日部市の新しい風を感じてみてはいかがでしょうか。



