【辛口評価】SWALLOW ZERO9 Liteは買いか?10万円以下の格安モデルとスペック比較でわかった「決定的な違い」

4.5
SWALLOW

「免許不要で乗れる電動キックボードが欲しい。

でも、Amazonや楽天を見ると5万円〜8万円くらいの安いモデルもたくさんある…。

わざわざ14万円近くするSWALLOW ZERO9 Liteを買う必要はあるの?

もしあなたがそう迷っているなら、この記事はあなたのためのものです。

青年
青年

正直、電動キックボードに14万円は高いですよ…。
ネットで5万円くらいのやつを見つけたんですけど、あれじゃダメなんですか?見た目は似てますけど。

エキマル
エキマル

気持ちは痛いほど分かります。でも、その「5万円のやつ」を買うと、高い確率で「安物買いの銭失い」になります。

なぜなら、10万円以下のモデルとZERO9 Liteの間には、スペック表には載らない「乗り心地」と「安全性」に絶望的なほどの差があるからです。

この記事では、SWALLOW ZERO9 Liteの実力を、格安モデルとの比較を交えて辛口で検証します。


SWALLOW ZERO9 Lite:免許不要の「特定小型原付」本命モデル

SWALLOW ZERO9 Liteは、日本の電動モビリティメーカー「SWALLOW」が販売する、特定小型原動機付自転車(特定小型原付)です。

2023年7月の法改正に対応しており、16歳以上であれば免許不要・ヘルメット努力義務で公道を走行できます。


【重要】なぜ「10万円以下の格安モデル」ではなくZERO9 Liteなのか?

電動キックボードZERO9 Liteの画像
引用:SWALLOW ZERO9 Lite 公式ホームページ

ここが一番重要なポイントです。

楽天市場やAmazonには、見た目が似ている5万円〜9万円程度の「格安電動キックボード」がたくさん売られています。

しかし、当ブログがそれらではなく、あえて約14万円のZERO9 Liteを強く推すのには、明確な理由があります。

1. 「サスペンション」の有無が乗り心地を分ける

黒い電動キックスケーターが都会の風景に立つ
引用:SWALLOW ZERO9 Lite 公式ホームページ

格安モデルの多くは、サスペンション(バネ)がない、またはあっても「ただの飾り」程度です。

日本の道路のアスファルトは意外とガタガタしており、サスペンションがないモデルでは、脳が揺れるほどの不快な振動がハンドルを通して全身に伝わってしまいます。

青年
青年

サスペンションがないと、そんなに違うんですか?

エキマル
エキマル

全然違います!サスなしモデルは、10分乗るだけで手が痺れてきますよ。

対してZERO9 Liteは、前輪にスプリング、後輪に高性能なエアショックを搭載しています。

この構造により、段差を越えた瞬間に「ストン」と衝撃をいなしてくれます。

この「高級車のような乗り心地」にお金を払う価値は十分にあります。

2. 「パンク」へのリスクヘッジ(使い捨てにしない)

多くの格安モデル(特に海外からの並行輸入品)は、パンク修理ができない、またはパーツが入手できず、パンクしたら最後、粗大ゴミになるケースが後を絶ちません。

SWALLOWは日本のメーカーであり、公式サイトで予備タイヤやチューブ、ブレーキパッドなどの消耗品が常に販売されています。

さらに、全国に提携修理店ネットワークがあるため、「買って終わり」ではありません。

この「数年単位で乗り続けられる安心感」こそが、価格差の正体です。


ZERO9 Liteのスペック詳細と特徴

航続距離30km最高時速20kmの電動キックスケーター
引用:SWALLOW ZERO9 Lite 公式ホームページ

9インチタイヤとサスペンションによる快適な乗り心地

前述の通り、このモデル最大の特徴です。

タイヤも一般的な8.5インチより一回り大きい9インチを採用しており、走行安定性が格段に高い構造になっています。

免許不要でも安心の安全機能

JATA(日本自動車輸送技術協会)の性能確認制度をクリアしており、最高速度表示灯、ウインカー、ブレーキランプなどの保安部品が完備されています。


ZERO9 Liteのメリット・デメリット(辛口チェック)

良いことばかり書いても信用できないと思いますので、デメリットについても本音で解説し、どう捉えるべきかをフォローします。

メリット

デメリット1:防水性能はなし

雨の路地に立つ電動キックスケーター
画像はイメージです

ZERO9 Liteには防水規格(IPXなど)が明記されていません。

青年
青年

えっ、雨の日に乗れないんですか?それは不便かも…。

エキマル
エキマル

正直に言うと、防水機能があっても雨の日の電動キックボードは危険すぎて乗るべきではありません。タイヤが小さくて滑りやすいですからね。

「雨の日は乗らない」と割り切ることで、防水コストをカットし、その分を「晴れの日の最高の乗り心地(サスペンション)」に全振りしたモデルと言えます。

デメリット2:歩道走行モード(特例)がない

時速6kmで歩道を走れる「特例特定小型原付」の機能はありません。車道専用です。

【プロの視点:実はメリット?】
時速6kmは「早歩き」と同じ速度であり、わざわざキックボードで走る実用性は低いという意見も多いです。

ZERO9 Liteは、中途半端な歩道走行機能を省くことで、ハンドル周りのスイッチをシンプルにし、誤操作を防ぐ設計になっています。

「車道を堂々と、安全に走る」ことに特化した、潔いモデルと言えるでしょう。


ZERO9 Liteの価格と購入ガイド

公式サイトでの購入がおすすめ

SWALLOWの公式サイト、または正規販売店(楽天など)からの購入をおすすめします。

類似品や転売品をつかまされないよう注意してください。

オプションパーツでカスタマイズ


よくある質問(FAQ)

Q
ZERO9 Liteはどんな人におすすめですか?
A

「安物買いで後悔したくない人」に最適です。

特に、通勤や通学で毎日使いたい方や、アスファルトのガタガタした振動が苦手な方には、サスペンションが優秀なこのモデル一択と言っても過言ではありません。

Q
坂道は登れますか?
A

日本の一般的な坂道(勾配9%程度まで)なら問題なく登れます。

ただし、激坂(勾配15%以上)が多い地域にお住まいの場合は、よりパワーのある500W以上のモデル(E-KON Cityなど)を検討しても良いでしょう。

Q
保証や修理はどうなっていますか?
A

SWALLOWは日本メーカーなのでサポートが手厚いです。

初期不良対応(30日)や製品保証(6ヶ月)に加え、公式サイトで消耗品パーツの購入や、提携店での修理依頼が可能です。

これが海外製の格安モデルとの最大の違いです。


【重要】人気モデルだからこその「盗難リスク」に備える

ZERO9 Liteは非常に完成度が高く、人気のモデルです。

しかし、人気があり高価であるということは、悲しいことに窃盗団のターゲットになりやすいということでもあります。

購入と同時に、頑丈な鍵(U字ロックなど)を準備するのは当然ですが、戸建てやガレージに保管予定の方は、「防犯カメラ」の導入も強くおすすめします。

「カメラなんて大掛かりな…」と思うかもしれませんが、最近は配線不要のWi-Fiモデルや、置くだけの電池式モデルなど、DIYで簡単に導入できるものが主流です。

14万円の愛車が朝起きて消えていたら…と想像するだけでゾッとしますよね。

保険だと思って、対策を万全にしておきましょう。

▼【おすすめ】工事不要・置くだけモデルが豊富な専門店▼

まとめ:ZERO9 Liteは「安物買い」をしたくない人の正解

SWALLOW ZERO9 Liteは、決して「安い」キックボードではありません。

しかし、「乗り心地を左右するサスペンション」と「将来のメンテナンス性」を考えた時、これほどコスパの良いモデルはありません。

エキマル
エキマル

あなたはどちらを選びますか?
もし通勤や通学で長く使いたいなら、答えは決まっているはずです。


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